黒柳徹子:なんといっても、お若い時、松田優作さんに憧れて、黒:まあ、今日のお客様は俳優としてももう大活躍でいらっしゃいますけど、なんといっても、おめでたい事が重なって。 高橋克実さん、今日のお客様です。 高橋克実:ご無沙汰しております。 本当にご無沙汰の間に。 高:本当に、まあ、その子それぞれなんでしょうけど、赤ちゃんにもよるらしいんですが、1歳前に、髪を何回も切る子もいるらしいんですけど、全然切る必要ないんですよね。 高:まあ、本当、ちょっとビックリしてまして。
高:朝ドラと『徹子の部屋』と、その3つに出て一人前みたいな事は…。 それで『徹子の部屋』にお出になったら、見ていただいたんですが、そのあと、あなたが『梅ちゃん先生』のお父さんとか、大河ドラマで…。 『龍馬伝』で西郷隆盛とかおやりになった。 『龍馬伝』も人気のでね。
黒:また、アルバイトが面白いお話でしたから、次々とね。 要するに、大きい国道とかありますよね」「ああいうところで、よくマンションとか、あと、新しい分譲住宅みたいなやつの看板ですね」「3キロ先、信号右折とかっていう」黒:「あの時の人事部長がアルバイトやりながら他のアルバイトがあるんです。 でもね、『ショムニ』であれだけ人気の時に、まだアルバイトやってらしたって誰も思わなかったでしょうからね。 アルバイトの話は伺いませんけど、違う話を。 黒:高橋さんのご実家は新潟の三条市。
だから、おやじの母親が、なんでしょうね、子どもの頃から僕に「寝るのが一番、東京が二番」って言いながら、よく、僕、育てられたんで。 黒:寝るのが一番、東京二番?高:はい。 東京に行ったら、有名な、好きな俳優さんが、どこか歩いてるんじゃないかなっていうふうに思ってました。 なんとか東京に行きたかったんで、急に、その…、家を継がない理由として、急に、だから3年生の、高校3年の暮れに、大学を受験したいって言い出して。
まあ、予備校の寮にいたもんですから、友達と一緒に回ったりなんかして。 黒:その稽古場に、ちょっと行くって…。 高:CM明けは、稽古場の話でいいんですね?黒:稽古場の話にしよう。 稽古場です。 黒:稽古場。 黒:稽古場。 高:その予備校の友達の友達が、やっぱり、お芝居をやってて。 稽古場っつってもね、多分、あれ、キャバレーの跡地みたいなところだったと思うんですよ。 高:一番最初は結局、だから、テレビとか映像は、やっぱり、なかなか難しいものですから。