黒柳徹子：大変珍しいお写真です。 今日のお客様は『太陽にほえろ！』で女性の刑事役で、裕次郎さんとか地井武男さんなどと共演していらっしゃった方でいらっしゃいますが…。 ただ、そういう、裕次郎さんだとか、さっき、ちょっとお写真ありましたけど、地井武男さんとか、ああいう方たちに交ざって…。 裕次郎さんとね、地井武男さんとね。 長：ただ、まあ、帰ってきて、ちょっと、バラエティー番組、他局なんですけども、バラエティー番組で、セレブの行く人間ドック。
それで、とにかく、ご自分で、ご自分の大腸にある…。 長：大腸ガンって、なんていうか、ちょっと汚いですけど、軟便になったり、便秘になったりっていうような事の繰り返しだったりとか。 でも、まあ、たまには病院行かなきゃいけないでしょ？長：定期的に、まあ、再発してないかとか、転移してないかっていう検査は、いまだに続けてますけど。
まあ、とにかく一生懸命、教育ママやったんですけど、今度ですね、パリで一応…、パリでっていうか、フランスで一番、まあ、いいといってはあれなんですが。 それだけど、あなたは、ご主人と別れたんだけれど、お嬢さんは、そういう向こうの学校へ入ったし、日本語の学校にまた移るのもなんだからって、あちらに置いておおきになったので。 そのあとロンドン行ったりなんかして、勉強しにいったりして、日本に帰ってきたんですけど。
オーディション受けて、演劇学校入って。 オーディションを受けるために、まず半年ぐらい、もう一生懸命、勉強して。 黒：英語は大丈夫？長：で、いきなり、演劇学校のオーディションが、シェークスピアと…。 その課題を、ずーっと閉じこもって勉強してたのがシェアハウスです。 黒：シェアハウスって、若い人たちも一緒に暮らすとこなんでしょ？今、日本でもシェアハウス、この頃、はやってますけどね。 なかなか、いいんですってね、シェアハウスってね。 長：私はもう、シェアハウス大好きです。
キャスティングする時に、この役者は、どのぐらいのレベルの芝居が出来るっていうのを証明するための国家試験があるんですよね。 長：要するに、それを見てキャスティングをする人が、この人はレベルいくつならば、この程度の芝居しか出来ないと。 で、この程度だったら、これぐらい出来るぞっていうような事を証明する国家試験があって。 長：一応、それは、自分で目指したレベル８っていうレベルなんですけど、それを受けて。
長：なんか、やっぱり、そういうダイエットに入ると、人付き合いが、まず出来ないんですね。 黒：誘われても断る？いつも顔なじみのところで仕事してたのが、なんかポーンと外に出されちゃって。 全く違う環境で仕事をしたりなんかしたのもあったんですけど。 なんかね、仕事がイヤになっちゃったんですね。 拒食症になったりだとか、胃潰瘍になったりだとか、かなり、あの…。 もう、全く未練なく、引退っていう気持ちで…。 帝王切開で子どもを産んで、３日目から買い物に出なきゃいけない。