黒柳徹子:こちらのイケメン俳優さん、斉藤悠さんとおっしゃいます。 個性派俳優の斎藤洋介さんでいらっしゃいます。 チリの親善大使でいらっしゃるそうです。 斎藤洋介さん、お客様です。 斎藤洋介:これが、なんか作っていただいた名刺なんですけれども。 とにかく、チリの親善観光大使に任ぜられる理由がわからないと。 モアイ像、これもう大変有名な世界的なもので。 斎:ただ、それだけが理由で観光親善大使になるもんなんですかね。 親善大使、行かせればいい…。 斎:親善大使としての具体的な仕事はまだ何もしてないんですけども。
ビックリしちゃった、お顔が」「ねえ、やっぱり、このぐらいなんですかね、左側が4年生、右側が6年生」「奥様が、またお可愛らしいんですけど、奥様は女優さんでいらっしゃって」「奥様似なのね、お子さん。
黒:あ、モデルも?斎:映画学校かなんかの卒業制作にスカウトされて、で、主役グループの1人に入って、それが終わったら、「お父さん、映像の方が面白いみたい」って言い出して。 随分になるまで、なんか奥様の方が売れていて、ご主人様は、子どもの面倒をこうやって見ると、息子さん…。 顔の話ばっかりして悪いけど、こうやって拝見すると、やっぱり息子さん、お母様似っていう風にいえますよね、今のお写真見ると。 とにかく、それはですね、奥様の方が売れていて、随分いわゆる主夫っていうか、ハウスハズバンドをやってらした。
芸能界一の愛妻家でいらっしゃると伺ってるんですけど。 黒:チャンスがない?斎:結局、自分のものを僕がアイロンかけますよね。 黒:でも、こうやってらっしゃると随分ハンサムなご主人ですよね。 斎:だから、僕も昔はハンサムだから俳優になろうと思ったんです。 ですから、中学校で初めて付いたあだ名が台湾バナナっていうあだ名。 黒:そうなんですか、台湾バナナ。 きっと、おいしいですよ、台湾バナナはね。
「顔は肌色を使って、茶色かなんかあんまり使わない方がいいわよ」「お前が一番気が付くから、お前に面倒を見てもらいたい」ってちょっと帰るねって。 ところが、名古屋に在住してる僕がいましたから、一番、苦になってたんじゃないですかね。 名古屋弁ですよ。 斎:ですから、本当に二枚目は好きでしたね。 斎:僕が描いた富士山なんですけども。 斎:ただ、この富士山描いてて、初めて気付いたのが、富士山って、そんなにとんがってないんですよね。