徹子の部屋

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この番組のまとめ

黒柳徹子:『徹子の部屋』は39年目に突入いたしました。 その最初の週においでいただきましたお客様、有馬稲子さんです。 有馬稲子:どうも、ありがとうございます。 『徹子の部屋』はつい2月2日に39年目に突入いたしました。 黒:有馬稲子さんです。 今日も、また一層キレイな…。 店員さんが駆けてきて、「これはムスカリです」とか言ってくれました。 そしたら、本当はムスカリというのはね、薄ラベンダーの色なんです、本当は。 黒:でも、本当におキレイで何よりでございます。

でも、私も初めてあなたを映画で拝見した時、本当におキレイだったし、やっぱり独特の顔をしてらしたのね、やっぱり。 『有馬稲子と十八人の監督』というんでね、やってくださるんです。 黒:小津安二郎監督の『彼岸花』っていうのも随分ね、たくさんの方がご覧になった映画。 それで、あの頃の小津映画というのは本当に脇役にね、すごくいい方が出てらっしゃるからね、ワンカットしか出てこない名優が出てらっしゃるんです。 小津安二郎監督です。

黒:それにしても、山本富士子さんがお召しになってるお着物は…。 小津先生のお家、遊びに行ったらね、もう、こっちからこっちまでね、押し入れね、グレーのね、チャコールグレーのスーツばかり、ダダダダダダダダっと並んでたんです。 この頃になるとね、小津先生が怖い先生だって聞いちゃったもんでね、もう本当にね、震えましたね。 だからね、小津先生は、いまだに世界中の監督たちが、もうワンカットしか出なくてもいいんです。

今、みんな、若いのはいいんだけど、黒:有馬稲子さんのいい男リスト第1位、京都大学のノーベル賞をおとりになった山中伸弥先生ね。 有:ハンサムっていうかね、昔風の日本のいい男、好男子っていうののね、本当に、そのものずばりの顔してらっしゃる。 有:吉幾三さんはね、最近なんですけれどもね、この方のなんか包容力みたいなのがね、私、とっても、この頃、好きになりましてね。 この前ね、松山にね、彼の故郷なんですけど、子規博物館っていうとこがあって、そこで朗読するようにっておっしゃって、朗読したんです、私。

これは単なるね、自分の、そのね、ファッションだって…。 ファッションだっておっしゃったの。 有:あのね、この間、天野さんのね、大学…、『隠居大学』っていう本があって、それをお正月に読んでたらね、そうしたらね、面白い事、書いてあるの。 有:私なんか、しょっちゅう忘れる事をね、気にして、忘れものがすごいなんて自分で言ってたけどね、黒:いい男の中に、また全然別な、外国人ですけど、ビング・クロスビーが、とてもいいと思ってらして。 お正月ね、たまたま『ホワイト・クリスマス』っていうのを見てたんです。

有・黒:♪~「myonlysunshine」♪~「youmakemehappywhenskies’regrey」♪~「You’llneverknowdearhowmuchIloveyou」寝しなに、それ聴いてたら、ここんとこね、もう…。 黒:じゃあ、ちょっと…、「You」…、どのぐらい?「Youaremysun」…。 有・黒:♪~「Youaremysunshinemyonlysunshine」♪~「pleasedon’ttakemysunshineaway」黒:言葉もいいですよね。