今日のお客様は、昔のアイドル歌手でいらっしゃいまして、『水戸黄門』の飛猿。 今は、『ナニコレ珍百景』という大変面白い番組があって、私、大好きなんですけど。 野:「今日はですね、我々、富山県、黒部ダムで有名な黒部峡谷へやってまいりました」照英:「いや、これ、風光明媚でね実にいいって言いたいとこですけども」黒:本当に照英さんね、やりの名手ですね。
あらら…、随分、あなた、一生懸命やってらっしゃいますね。 息子さんは、初めからサッカーやってらしたんですか?野:そうですね。 自分が、もともと野球やってたんで、本当は野球選手にしたかったんですけど、学校で、ほとんど、みんながサッカーだったんですよ。 野:それでもう、気が付いたら、もうサッカーのチームに入ってたんで。 これは奥様、キレイな方だけど、その端の坊ちゃんは?野:一番左が長男で。 黒:それから、もう1人の坊ちゃんも、やっぱり、サッカーやってらっしゃる?野:はい。
黒:でも、あれですってね、あなたは、本当に、『水戸黄門』の飛猿をやってらしたもんですから、京都にいらっしゃるのが長くって。 でも、野村さん自身は歌の大ヒットがあって、『一度だけなら』。 もともと歌手でもいらっしゃるので、ちょっと歌ってらっしゃるところ、これ、50万枚の大ヒットで、レコード大賞、歌謡大賞、どっちも新人賞お取りになってらっしゃるんですけど、ちょっとVTR見て…。 黒:さて、アイドル歌手として、『一度だけなら』が大ヒット。
アメリカってオーディションシステムなので。 野:これはですね、英語でミュージカルを…、英語で英語のミュージカル勉強するんですけども、アクティングの先生がですね、デモンストレーションの時にお願いされちゃったんですね。 野:狂言って大体、「太郎冠者、次郎冠者」みたいな、こういう感じじゃないですか。
で、即興で、ちょっと日本舞踊っぽく踊って、最後に、ドーンと見得切ったんですね。 そしたら、もうスタンディングオベーションがきたんですよ。 それで、アクティングの先生も「ウワー!ブラボー!」「グレイト!グレイト!」って言って、ハグされて。 野:その時に、自分でなんか、変に自信持っちゃったんですね。 やっぱり、一番、身になったっていうか、自分の内面的なものが変わったので、それを、パフォーマンスやった事で、変な…、すごい、なんか自信がついたんですよね。
笑い」「それから6年後、“明日、記者会見するぞ”の言葉に、ビックリというよりあっけに取られ、“なんの?”」「しばらく、“何を言ってるんだろう…?”」「でも、それがプロポーズというもの」「口下手で、お世辞の1つも言えない、寡黙で、胸にほくろのある格好いい男。