徹子の部屋

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この番組のまとめ

樋口可南子さん、今日のお客様です。 そして、犬のブイヨンはお元気で。 樋口可南子:いきなりですね。 黒:お宅はブイヨンがないと、もう、ほら、ちょっとね。 ちょっと、このブイヨンが、この前、あなたが来てくださった時に、私、抱いてるんですけど。 ところがね、私が糸井さんの事務所で糸井さんと対談をするという事になりまして、その時、抱っこしてる時ね、これ。 ブイヨンは、だいぶ、何回もお会いしたんで、もうね。 樋:糸井の事務所でも、本当に…。

うち、本当に10歳も離れてるし、あまり、けんかというのはしないんですけど、たまたま2人で『徹子の部屋』をお昼ごはん食べながら見ていた時に、冨士眞奈美さんが出てらして、すごく面白いお話なさってたんです。 それが、もう聞くのが、もううざったくなって、冨士さんの話を聞きたかったので、「もう、うるさい」って言って、「冨士さんの話が終わってからにしてちょうだい」って言ったら、糸井が、しゅんとして、「じゃあ、冨士眞奈美と結婚すればいいじゃないか」って言ったんですよ。

黒:「冨士眞奈美と結婚すればいいじゃないか」って。 樋:それは、前から、ぼんやりやりたいなとは思っていたんですけど、気仙沼に通う事が多くなってきて。 糸井が気仙沼に事務所を持ったりしたものですから。 その人がもう、織物から、編み物から、刺繍から、なんでもなさる方で、その中に、こぎん刺しをやってらっしゃって、すごく、たくさん作品持ってらっしゃったので。 一日だけ、そのためにだけ気仙沼に行って、習ってきて。 樋:こぎん刺しというのは、江戸から明治ぐらいにかけて、青森の野良着に刺繍をしていたものなんですけど。

樋:それも、前から図案があって刺すんじゃなくて、自分たちが自ら、女の人が、お母さんに習いながら、図案を考えていったっていうところに、すごい感動するというか。

黒:でも、あなた、あれでしょ、高校生の時ですか?演劇部っていうののドアを、ちょっと開けてみようかなって。 なんか…、お芝居やりたいとか、そういう事で演劇部に入りたいというのではなくて、演劇部のドアが気になってしょうがなくて。 体育館に、ステージの横に演劇部っていうドアがあって、それを開けたくて開けたくてしょうがなくて。

黒:ドラマですけど、山田太一さんの新しいドラマ、特別なドラマにお出になった。 被災地をテーマにしたドラマなんですけど。 メイサちゃんと渡辺大君が、結婚を約束して。 山田先生のドラマは、やっぱり、なんかこう、一つ一つ、せりふがもう、大事なせりふが多いので。 黒:山田太一さんも、本当に、いいドラマをお書きになったなと思いますよね。 どなたも被害があったんだけど、大変な被害と、ちょっと浅い被害の方とかね、いろいろ、そういう事をドラマになさって、いろんな事、みんなが忘れないようにね、しなきゃいけないっていう事で。