黒柳徹子:今日のお客様は、バラエティー番組ですとか俳優として大変ご活躍の、大変お名前の長い方でいらっしゃるんですけど。 ユースケ・サンタマリアさんでいらっしゃいます。 ユースケ・サンタマリア:お久しぶりです。 ユースケ・サンタマリアさん、11年ぶりのご出演です。 アレルギーも一切ないんですよ。 黒:理由がわかんないの?ユ:病院行って、なんかのアレルギー、花粉とか…。 いろんなアレルギー、なんかなったのかなと思って、アレルギーテスト全部やったけど、わからないから、ストレスだって言われて。
そしたら、「ユースケ・サンタマリアさん?」「そうそう…」。 ユースケ・サンタマリアという名前の人だって…。 サンタマリアで、ちょっとわかんなくなると思うんですよ。 どうしてそんな名前にしたんでしたっけ?伺った?ユ:僕、今まで『徹子の部屋』に…、今日3回目らしいんですけど、前の2回も多分、似たような話をしてるんですよ。 ティトっていう…、ラテンのね、ミュージシャンで多い名前がティトっていうのと、ゴンザレスっていうのと…。 ユ:ティトとゴンザレスとサンタマリアっていうのが多いと。
なんか、あっちの方からVTR出せって言ってきてるんですよ。 ユ:VTR出せ?黒:VTR出せったって、VTR、なんだろう…。 ユ:なんのVTRでしょうか?黒:私、全然わかんない。 ユ:VTR…。 僕は非常に明るいね、ファンキーガイですよ、本当は」黒:「えっ?ファンキーガイ、ファンキーガイ」ユ:「タフガイだし、ナイスガイ」黒:「ナイスガイ」「ファンキーガイ。
黒:ハハハ…!ユ:修学旅行で行くんですよ、大体、スキーに、長野とかに。 私、お友達とか、みんなでごはん食べにいったりするけど、あなた、ごはん食べにいく時、とっても…、人数は制限があったりとか、こういう人はイヤだ、誰はイヤだって、いろいろ大変なんですって?ユ:なんていうんでしょう、楽しく食事するためには…。 今までいろんなね、食事してきて、なんかイヤだった事を全部淘汰していったら、こうなったっていう感じで。 大人数、ちょっとダメです。 黒:大人数はダメ。
全然知らない子、連れてきたりとかもあるんですよ。 だって、女の子誘ってよ、その子が全然知らない女の子、連れてきてさ、散々食べて、2人だけで話して笑っててさ、あなた1人で、なんなんだっていう。 今、こういう2人で、ちょうど同じタイミングでこれ持ってたんで、ちょっと乾杯をね。 黒:あなた、潔白な…、話が違う。 ユ:潔白って、僕、なんにもしてない。 僕は潔白です。 黒:潔白じゃない…。 ユ:潔白じゃないでしょ?黒:潔白じゃなくて潔癖。 ユ:潔癖でしょ?潔白っていうと、僕が、なんか無実の罪でみたいな。 潔白…。
お風呂も。 風呂掃除してると。 お風呂洗うのに、何もお洋服着て洗う事ないんじゃないですか。 まさか黒柳さんも全裸でお風呂…。 黒:だって、お風呂へ入ってお掃除する時は、自分がお風呂入って、こうやってお掃除した方がいいじゃない。 それで最後に、もう1回入って、流してシャワーなんかしたらユ:例えば、歯にネギだなんだ、くっついてるまんま、そのあとね、やる可能性もあるし、僕、そういう方、よく見てるんですよ。 あっ、黒柳さん、この話の続きは、またCMのあとでっていう事で。
みんな、大学受験とか就職だとか言ってるけど、まず大学に行くって事を、一切考えなかったです。 ユ:ちょっと、なんか就職するのもなんだし、バンドを続けれたらなと思って、黒:おうちでは、なんにも反対なく?ユ:行ってこいみたいな。 東京で、ちょっと芸能界にいるような子から電話があって。 今度プロデビューする事になってるバンドがボーカル探してると。 ところで、急に番組の話なんですけど、『宮本武蔵』。 ユ:明日、明後日、2夜連続で2時間半ずつ。 『宮本武蔵』というですね、スペシャルドラマ。
黒:佐々木小次郎じゃないのね?ユ:佐々木小次郎じゃないです。 黒:どなたが佐々木小次郎?ユ:沢村一樹さんが。 僕も出来ましたよ、佐々木小次郎、やろうと思えば。 ユ:やっぱり超人みたいな人がいっぱい出てくるので、そういう凡人といいましょうかね、本当、宮本武蔵と真逆の男なんですよ。 で、これが佐々木小次郎を名乗ってる時です。 ユ:ひょんな事から、佐々木小次郎の免許皆伝を手に入れるんですよ。 そこから佐々木小次郎に…。