日本選手、鈴木明子選手が8位3位までの差が僅差でして、1位と2位までが0.282位と3位が0.8の差となっています。 鈴木明子選手は全体の15番目の滑走ということになります。 鈴木明子選手がまた自分の演技をするそんな風景が見たいですよね。 トリプルアクセルに失敗することがあっても、ふだんはそのあとは立て直していた彼女がけさは第2グループの選手みんな5分ぐらい前に来ているんですがあと、演技の初めからトリプルアクセルまでの流れを曲をかけたあとにも、もう一度確かめるようにしていました。
そのあとのジャンプはもったいなかったんですが、きょうの公式村上選手の強さだなと思いました。 改めてショートプログラムが終わった段階での順位ということになると日本選手では鈴木選手が8位、村上選手が15位、浅田選手が16位です。 きのうのショートプログラム上位24人がきょう出場するフリー「パガニーニの主題による狂詩曲トリプルルッツ。 転倒ということで、減点1になりジャンプの要素そのうちの1つはアクセルジャンプを跳ばなくちゃいけません。
きのうのショートプログラムは2分50秒、それよりも1分以上長いプログラムがきょうのフリーです。 最初のトリプルルッツですが回転はしていましたが転倒してしまいました。 これは後半に入ってからの難易度の高いルッツジャンプの3回転のコンビネーションを予定していましたがタイミングが合わなかったですね。 ダブルトーループこれで2つのコンビネーションジャンプが成功したことになりトリプルサルコー後半に入ってのジャンプ、基礎点1.1倍です。 コンビネーションジャンプも3回入ったというのはよかったと思いますね。
コンビネーションジャンプ3つまでできるんですがその3つをまず序盤に持ってきます。 トリプルフリップ、3回目は両手をあげてのジャンプになりました。 ジャンプの要素が7つまでスピンの要素は3つまで、ステップシークエンスとコレオシークエンスがあります。 決まりますと、非常に高い爆発的なジャンプを跳ぶ選手ですのでこれが決まりますと、ポイントもさらに加算されていくと思うんですがこれは最初のコンビネーションですね。 トリプルルッツ、難易度の高いジャンプです。
また、後半に1.1倍になるところで難易度の高いトリプルルッツジャンプを予定していたんですが、そこが決まらなかったのは、残念なんですがでも最後まで落ち着いて滑りきるスピンではレベルも取れていたと思いますのでそちらでの評価も期待できますね。
村上佳菜子選手がやって来ました。 村上選手、浅田真央選手がこの134.54。 次に村上選手と浅田選手が登場する第2グループです。 浅田真央はきのうのショートプログラムで要素が入らないということもありまして、技術点が伸びませんでトップのキム・ヨナとの差が20点近くということになります。
次のピョンチャンオリンピックへ期待される選手になります。 やはりオリンピックのショートプログラムはしかも、フリップジャンプを1回も失敗していませんでしたのでまさか、という気持ちが村上選手の中にあったと思います。 この村上佳菜子も3回転3回転を入れてくるのかというのも1つポイントになってくると思います。 それが決まるかどうか、本人もそれはそのあとの流れを決めるポイントになりますという話をしていま村上佳菜子です。
ジャンプ前半のトリプルフリップのコンビネーションからトリプルルッツ、トリプルサルコーまで非常に安定していました。 168.98というポイントになりましたグルジアの、エレーネ・ゲデバニシビリです。 その中でショートプログラムの形あれだけまとめてこのフリーにつなげられたという調子が本当の調子ではない中まとめあげたなと思います。 技術点と演技構成点で構成され演技構成点プログラム全体の構成ですとか質10点満点でジャッジが演技構成点のほうは、やはり高い得点になりました。
ただ本来ですと、転倒しないでそのあとにいくジャンプが難易度の高いトリプルルッツジャンプを予定していましたのでやっぱりフェンスにぶつかってしまいましたね。 このあとにルッツジャンプを予定していたのでそのジャンプが決まりますと、後半、基礎点の1.1倍ポイントが入るところでしたから確かにそこは、もったいなかったところではありましたね。 パク・ソヨンとともにピョンチャンオリンピックを目指す世代の選手ですキム・ヘジン。
ただ、アンダーローテーションと言いますと例えばトリプルトーループでは4.1が2.9ポイントになってしまいポイントをどんどん重ねていくうえではやはり回転不足はしないほうがいいと特に上位争いになればなるほどそういうことが言えます。 最初にトリプルアクセルを予定しています。 回転不足をだいぶ取られてしまったようです154.21というポイントは張可欣、第3位です。 ショートプログラムで出遅れてしまいましたがこのフリーの大きなテーマは6種類の3回転ジャンプをすべて決めることと話しました。
パーソナルベストが136.33今シーズンのNHK杯で出したものなんですがそれを6点以上、上回りました浅田真央です。 今、インタビューに答えていますが、このあと日本の放送局のインタビューになります。 4回目のトリプルアクセル成功ということなります。 彼女しか跳べないトリプルアクセルです。
憧れのオリンピックの舞台リンクに立って、想像していたようなものでしたか?自分が感じないプレッシャーというのをオリンピックは感じるんだなというのをすごく立って実感しました。 浅田真央選手の本当の強さを見たような気がします。 ようやく浅田選手も村上選手も、笑顔が見られて、本当によかったなと思います。 浅田真央選手のフリーの演技もう一度ご覧そしてバンクーバーで跳べなかった3回転3回転です。 今度は3番目に鈴木明子選手が登場します。 鈴木明子選手にメッセージをいただいています。
あのイメージが非常に強いんですけれども、いろいろな経験をしてきている鈴木選手だけにここいちばんのところでは強さを発揮することのできるスケーターでもありますので集大成といわれているオリンピックのフリーで十代の終わりに摂食障害などがありまして体調を崩してしまってリンクに立てない日々もありました。 あのときのような最高の演技を見せればこの鈴木選手もまたメダル争いに食い込んでこれるポジションにいます。 オリンピックは初出場最後少し疲れましたでしょうかね。
ダブルトーループ、レイバックスピン。 ただナイスチャレンジだと思いスピンでもすべて取りこぼしがなくレベル4が取れていると思い鈴木明子125.35とショートプログラムは60.97でしたので186.32ここまで滑り終わった時点で2位です。 地元のトリノで行われたオリンピックでは出場することができず、前回4年前のバンクーバーも出場を逃しました。 ですからこのソチがオリンピック初出場です。 初出場で団体戦にも出場しました団体のフリーではパーソナルベストに迫る得点を出しました。
この表情は、どう読み取ればいいまたパーソナルベストを更新しました。 イタリアオリンピックでのピークの持っていき方、見事です。 そしてアメリカポリーナ・エドムンズ。 グランプリシリーズにも世界選手権にも出たことがないんですが、オリンピック初めての大きな舞台です。 最初のコンビネーションジャンプトリプルルッツ流れもありましたスピードもあった中での確実に決めた3回転3回転。 自己ベスト、フリーは153.51ショートではすでにパーソナルベストを出しています。
ドイツの今は浅田真央がトップで、2位が鈴木明子。 浅田真央と鈴木明子の入賞が決まったということになります。 浅田真央がトップ、2位が鈴木明子そしてポリーナ・エドムンズが3位に着けています。 これからショートプログラムの上位6人の選手が滑っていきます。 この功績を受け継いでいってほしい私自身も鈴木明子選手からいろいろなことを受け取りました。 鈴木明子選手の8位入賞は決まっています。 ショートプログラムで自己最高得点を出しました。 ショートプログラムは65.21というポイントでした。
しかもこの選手はほぼ失敗するイメージがなかったのでやはりオリンピックの舞台というのは相当、精神的にもまた、いつもとは違う見えないものがあるんですね。 過去2回のオリンピックではミスを重ねましたが3回目の今回はショートプログラムで自己最高得点。 スピンでも取りこぼしなくレベル4が取れていると思いますのでそちらでの出来栄えでもプラスなんといっても演技構成点、そしてプレーもそうだったんですが、独創性ですとかオリジナルの難しいステップの構成のしかた音楽のつなぎ方、作り方表現のしかたよかったと思いますね。
まだイタリアは、オリンピック女子シングルでメダルがありません。 リプニツカヤは2位、浅田真央現在3位鈴木明子、現在4位です。 またとても独創的なプログラムで、演技構成点のほうでも、曲の表現のしかた、解釈などこれは高いポイントが入ってくるでしょうね。 3位リプニツカヤ日本、浅田真央4位メダルを逃しました。 日本女子シングル、3大会ぶりにメダルを逃すということになりま鈴木明子が5位です。 団体戦のときもフリップジャンプで、ちょっとマイナス評価がついてしまったんですけれども。
絶対にこのオリンピックで決めるんだという気持ちが表れたアメリカの枠が3つしかなくて全米選手権では4位だったんですけれどもやはりこの人の実績、経験ワグナー選手にとっても苦しい戦いだったと思います。 ソトニコワの銀メダル以上コストナーの銅メダル以上が決まりました。 この瞬間に、ロシア、アデリナ・ソトニコワ金メダルです。 ソトニコワがロシアに初めての金メダルを、もたらしました。 大歓声ハイレベルな戦いを制したロシアのアデリナ・ソトニコワ。
ソトニコワ、今シーズングランプリファイナルに出場しました。 ただ、ヨーロッパ選手権でリプニツカヤに敗れたということ団体戦にはソトニコワは出ることができませんでした。 団体戦は、観客席で見ていましたねソトニコワ選手は。 おそらく複雑な思いもあったかと思うんですがただ、フィギュアスケート競技最後の種目、主役になったのはロシアの17歳アデリナ・ソトニコワ。 ロシアのアデリナ・ソトニコワ金メダルです。 でもソトニコワ選手フリーそしてトータルともにパーソナルベストを大幅に更新しました。
このオリンピックが始まる前は女子シングルの予想はキム・ヨナと浅田真央を押す声が非常に多かったんですけれどもそこにリプニツカヤが出てきてさらにソトニコワが最後、金メダルを取るという若い年代の力といいますか育成というところも見事だったと思います。 142.71を出したことについてフリーの演技では、これが自分が思ってた構成で、それができたことが、よかったと振り返り今までたくさんの人に支えて鈴木明子選手が8位、村上佳菜子選手が12位になっています。