大相撲名古屋場所 九日目 ▽関取訪問 若の里

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この番組のまとめ

ヨイショ!横綱になってから4年以上初顔相手に負けていません。 舞の海さん、きのうの大砂嵐戦1分以上の相撲ではありましたがどんなふうに映りましたか?絶対に負けられないとそういう姿勢、慎重さが目立った一番でしたね。 3人目の横綱日馬富士です。 横綱日馬富士露払い宝富士太刀持ち安美錦行司は式守伊之助です。 きょうは、この時間七日目にお伝えする予定だった関取訪問若の里関をご紹介します。

相撲は全身の筋肉、筋力が必要ですから土俵の中の申し合いよりも土俵の外での基礎運動そういったものを重視しています。 それから同部屋、同期生ということで、隆乃若と若の里さらに今田子ノ浦親方の隆の鶴と注目が集まりましたけれども隆乃若の尾崎さんも元気でしたね。 向正面は高見盛の振分親方です。 同じ昭和51年生まれということで若の里のインタビューはいかがでしたか?まだまだ現役でいられるということが本当に羨ましく見えましたね。 現役時代の高見盛は、若の里と合い口がよくなかったですね。

若の里関を先ほど紹介しましたけれども若の里関気分転換、集中力を高めるためにある趣味があるんですね。 6勝2敗の千代丸4勝4敗の旭秀鵬です。 きのうも敗れましたけれども好成績で6勝2敗で攻め込んでの相撲だったのですべていい相撲が出ていると話していました今場所は西の16枚目の位置ですからもうあとがない攻めること、とにかく攻めることに集中をして集中できていると話していました。 満足そうに振り返っていましたきょうの対戦相手、徳真鵬は、平成19年夏場所の初場所の同期生です。

相撲内容は決してよくなかった今場所の千代鳳弟の千代鳳は東の前頭5枚目、きょうは大関戦が組まれました稀勢の里戦です。 今場所、幕内で相撲を取っているわけなんですがやはり幕内では、なかなか白星を挙げられないんですよね。 でも若の里の場合は勝ち負け、番付というよりも土俵上の若の里の相撲を見ながら自分自身で、人生と重ね合わせてほしいな、そういう存在になってきていると思うんですよね。 この名古屋場所、場所の大きな注目の1つが横綱白鵬、30回目の優勝なるか。

土俵上、仕切りが続いて鏡桜3勝5敗北太樹3勝5敗です。 鏡桜は3連敗のあと3連勝がありただきのうおとといと連敗前半は星が伸びませんでした。 北太樹は連敗2回あって前半は星が伸びませんでした。 北太樹、連敗を止めました。 北太樹が連敗を止めて、4勝目です。 先ほど中日の勝ち越しの回数をご紹介しましたが、もう1つ大鵬千代の富士、白鵬とこの数字をご覧いただきます。 金星を与えた数かっこの中は横綱在位場所数です。 確かに横綱白鵬が新入幕の場所で高見盛と対戦をしてその翌場所、次の対戦のときに高見盛が勝っています。

宝富士は、左の巻き替え失敗しましたね。 宝富士は、差し負けましたね。 時天空は半身になっています。 向正面の振分さん時天空の足技、何度も経験されていると思いますが対戦するほうは嫌なんでしょうね。 宝富士のコメントです。 時天空が5回対戦していずれも勝っていた宝富士戦でした。 宝富士が引き付けていましたですから半身の体勢になっていたんですね。 体が一回り宝富士より小さい分だけ時天空は半身になって、相手から寄られないようにあえて半身になっていたんですね。

常幸龍の相撲も相手の力を、うまく振分親方、常幸龍は伸び悩んでいるような気がするんですが、何が必要でしょうか。 かわる土俵は高安です、きのう勝ったときには、幕内勝ち越し第1号でした、が、中日の勝ち越しはおととしの秋場所以来となります。 きょうの対戦相手は妙義龍土俵下には遠藤です。 妙義龍も今場所、速い相撲が出ていますね。 きょうの一番は本当に絶対に止めてやろうと高安の連勝を止めてやろうという今場所初めて土がつきました。

照ノ富士と千代大龍。 立ち合いからはじいていきたい千代大龍千代大龍が右からなんとかこらえています。 上体を探る千代大龍。 千代大龍が寄ってくるところを小手投げにいきたいんでしょうね。 千代大龍攻め手がありません2分経過。 この長い相撲で千代大龍勝ちましたね。 突っ張っていっても前に持っていけないということで組み合ってすぐ千代大龍は考えましたね。 これで千代大龍、五日目からの5連勝で7勝2敗。 この両者の対戦成績は遠藤の1勝大砂嵐の2勝です。

大砂嵐も組み止めると遠藤がうまさを発揮してきますからね。 若手どうし23歳の遠藤と22歳の大砂嵐。 今場所勝ったのは遠藤。 やはり立ち合いかち上げでいきました大砂嵐。 ただ、この動きはかち上げですよただいつもの相撲だと大砂嵐は自分のひじを相手の顔にあたるように、かち上げていくんですが、きょうはそれがなかったですね。 大砂嵐から見ればまずかち上げが効かなかったことそれから上手も一枚でしたね。 その結果一枚まわしになってさらに力が入らなくなってまわしが伸びたところを遠藤に投げられ大砂嵐のリポートです。

先ほどの遠藤、大砂嵐戦の歓声はすごかったですね、館内優勝決定戦のような大歓声でしたそれだけ期待を集めていますね。 幕内上位は外国勢が台頭する中で大相撲ファンは救世主的な遠藤だったら何か期待にこたえてが、4勝5敗となって残りが大事関脇豪栄道を六日目に破っている勢です。 三役以上との対戦がすでに碧山は終わっていますので後半どうなるでしょうか。 安美錦が土俵上です。 舞の海さん四日目の日馬富士からの金星が光りますね。 この1年は安美錦がいずれも勝っています。

豪栄道も存在感はまた大きく示してほしいなと思いそうですね、横綱大関陣と若手の台頭に挟まれながら俺もいるんだ、というそういう気持ちが欲しいですね。 三役との対戦はきょうの豪栄道と元気に相撲を取ってもらいたいです。 豪栄道は、きょうの一番大切ですね。 いなした、引き落とし豪栄道の勝ち。 内容はともかく勝ちました豪栄道。 先手を豪栄道は取られましたが。 きのう豪栄道に寄り倒しで敗れて2つめの黒星です。 あれは豪栄道のあたり勝ちみたいな感じですけれどもね。 先ほどの豪栄道もそうですし、稀勢の里もなにか似ています。

足首からがくっと落ちますね、日馬富士は。 ことしに入ってまだ優勝のない日馬富士。 この両者、平成23年秋場所、豪風、日馬富士が大関時代に勝っていますが、そのあとは日馬富士の6連勝中です。 日馬富士敗れて3敗。 日馬富士にしては表情が淡々としていますね。 日馬富士の身体能力でしたら土俵際残せたと思うんですよね。 日馬富士は、思った以上に足首が悪化していて土俵上、8戦8勝の白鵬です。 初金星の豪風関でした。 年6場所制以降弟弟子の嘉風関の活躍をかなり刺激にしていたんではないでしょうか。